新型コロナウイルス検査キットについて

コロナ検査キットについて

検査キットの種類

薬局やドラッグストア、インターネットで売られている新型コロナウイルス簡易検査キットには研究用と医療用の2種類があります。
研究用とは診断を目的としていないため精度の保証はなく、粗悪品も出回っています。
販売されている医療用は抗原簡易検査キットのみです。研究用には検体検査キットもあります。

検査キットの意義

使用目的は発症時にそれが新型コロナウイルスによる症状であるかどうかを確認することにあります。検体の採取方法や採取時期により偽陰性となる可能性があるので、陰性証明には使えません。
症状が出てから本人が検査キットを買いに行くのは感染を広げる可能性があるので、止めてください。買い置きを使用するか、ほかの人に買ってきてもらいましょう。コロナ感染をうたがう症状が出た場合は医療機関に受診することが一番です。

検査キットの判定

検査で陽性であれば症状が無くても感染している可能性が高いです。一方陰性の場合は、条件によっては感染していても陰性となる場合があるため陰性の証明とはなりません。ただし、発症2日目から9日以内の有症状者については、抗原検査キットとPCR検査の結果の一致率が高いことが確認されており、陰性の場合はコロナ感染の疑いは低くなります。それ以外の時期では感染していてもウイルス量が少なく陰性となる場合もあるため、確定するためには追加でPCR検査が必要となります。

陰性証明に使えるか

現在公的な陰性証明には使用されていません。
無症状の場合、判定が陰性でも陰性と偽陰性を区別できないので、使用は勧められません。

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