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1999年8月24日、厚生省は、薬害再発防止を決意して「誓いの碑」を建立しました。
2000年から8月24日を「薬害根絶デー」とし、全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が行動しています。
私たちも、この行動に合わせて薬害根絶を訴えています。
2016年は、2月から6回の実行委員会を開催し、前夜集会と街頭宣伝、リレートークの企画を準備しました。
4月24日には、子宮頸がんワクチンを学ぶ 公開学習会を、北里大学 白金キャンパスで開催し、被害の実態を学びました。6月には、医療団体・労働組合などへ支援要請をおこない、23件、36万円余の資金カンパをいただきました。7月には、宣伝用「うちわ」の購入を訴え、北海道から沖縄までの30カ所から、12000枚の注文がありました。8月24日前には、各地でうちわを活用した宣伝行動が実施されました。
8月20日には札幌で「2016年薬害根絶デー in 札幌」として、リレートークと集会が開催されました。
8月23日(火)は、16:30から17:45まで御茶ノ水駅で街頭宣伝をおこない、18:30から200名が参加する前夜集会を開催しました。表紙記載のプログラムにより、HPVワクチン被害と薬害エイズを中心として被害の実態を学び、行動提起をおこないました。
8月24日(水)は、11:45から12:50まで厚労省前において、200名あまりの参加者でリレートークをおこない、厚労省に対し被害の早期解決と再発防止を訴えました。
引き続き13時から「碑の前行動」に参加しました。
開催日:2016年8月23−24日
薬被連の行動
午前:文部科学省交渉
午後:厚生労働省交渉
・ 第17回 薬害根絶デー 記録集 (pdf)
薬害根絶デー | 1 |
HPVワクチン副反応被害の実態と訴訟提起報告 | 2 |
全国薬害被害者団体連絡協議会の活動 | 6 |
学生活動報告・行動提起 | 10 |
全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連) | 11 |
文部科学省への要望書 | 12 |
厚生労働省への要望書 | 16 |
薬害の歴史 | 19 |
薬害根絶デー実行委員会
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薬害根絶デー実行委員会会計 中川素充(なかがわ もとみつ)
・文部科学省交渉(10:00〜11:30) 文部科学省への要望書(2016) (pdf)
・厚生労働省交渉(14:00〜16:00) 厚生労働省への要望書(2016) (pdf)
・2016薬害根絶デーの報告(文科省・厚労省との交渉結果を含む) (pdf)
・ 根絶デー2016チラシ (第1版)
・ 根絶デー2016 市民集会 チラシ (第1版)
◆ 東京民医連 薬害根絶の会 「薬害根絶の会にゅ〜す」
● 東京民医連 薬害を根絶する会チラシ 2016
pdf版、A5版両面
薬学部・法学部の学生を中心に、
子宮頸がんワクチンの問題を学びます。
弁護士や薬剤師、他大学の学生など
さまざまな人と交流するチャンス。
被害に苦しむ女性とその家族の声を
直接聞いてみませんか。
まずは、知ることから。
一緒に学び、考えましょう。