健康講座で『お薬の管理とお薬手帳の上手な使い方』の話をしました。

東葛健康友の会主催 健康講座 『お薬の管理とお薬手帳の上手な使い方』
講師 わかば薬局中央店薬剤師 安藤友香
実施日 2019年6月 10日 午後2 時~ 3 時3 0分
場所 流山市生涯学習センターl階会議室
受講者 10名

当日は豪雨にもかかわらず10名程の方が集まってくださり、活発な質間、ご意見をいただいたおかげで有意義な健康講座になりました。定期的に薬を服用している方は、やはり薬ヘの関心が強い印象でした。中にはご自身のお薬手帳を持ってこられている方も見受けられました。薬の期限やジェネリックについてなどいくつか質間がありました。薬の期限に関しては製造時に決められており、多くのものは2~3年程度ですが、もらった時点や薬の形状、保管状況、開封状況等にもよるとお話させていただきました。
わかぱ薬局中央店では、お薬手帳に調剤方法 (一包化の有無)、残薬調整、処方変吏点、腎機能値、副作用情報等できるだけ記載するようにしています。お薬手帳は医療機関や介護施設、保険薬局を繋ぐための重要な情報です。もともと服用していた薬の内容が、入院中から変わることも少なくありません。退院後はぜひお薬手帳を保険薬局に提示していただきたいと思います。また保険薬局では患者さんの検査結果を見ることができないので、お薬手帳と合わせて血液検査結果も提示していただくことで処方内容の確認に役立つこともあります。 日々の体調変化などご自身の曰記として使っても良いと思います。お薬手帳を大いに活用していきましよう。

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