● 薬害ヤコブ病勝利報告集会
4月25日(木)、 弁護士会館2F クレオ
18:00開場、18:30開会
● 全日本民医連の声明
4月1日、全日本民医連は、薬害ヤコブ病裁判の和解にあたっての声明を発表しました。
「薬害ヤコブ病裁判の和解にあたって」
● 3月25日、勝利和解
被害者の要求を入れた確認書ができました。今回の和解対象者だけでなく、すべての被害者が救済されるまで、支援を続けましょう。
確認書 テキスト版
薬害ヤコブ病訴訟全面解決にあたっての声明
和解案(東京地裁)
薬害ヤコブ病・裁判所和解案に関する声明(薬害ヤコブ病東京原告団・弁護団)
11月5日から2波にわたる厚生省前座り込み行動には、大勢の方が参加しました。
その参加者の声の一部を紹介します
11月5日 Y.K
初めて集会に参加して、正直こんなに人が集まった大きなことだとは思わず、想像以上にたくさんの人たちがいることに驚きました。そして、みんな団結して、コンサートをやったり、人間の鎖をやったりと、訴えながらも前向きに活動していることにも驚きました。
薬害根絶の碑も見ることができ、あらためて人の命について、医薬品についてを考えさせられ、勉強になりました。
11月6日 箱崎 忠義
国や厚生省に対してずーっと一貫して「怒り」という言葉しかありません。
私のスタートが、「少しでもいいから原告の方たちの力になれれば」というところからですので、この1年半活動してきて、ホンのチョットでも元気を与えられていたらうれしいですネ。
でも、私の方がたくさんの”元気”をもらったような気がします。早期全面解決に向かって突っ走っていきます。
11月に裁判所から所見が出た後、動きが見えませんでしたが、判決期限を前にして動きが早くなっています。
16日の読売新聞によれば、裁判所の和解案が22日(金)に出される可能性があります。15時から大津地裁での和解協議にあわせて東京でも案が示されることでしょう。
2月19日の新聞報道では、坂口厚生労働大臣が「全員を救済したい」と答えています。中川智子議員の国会質問への答弁(朝日新聞)と「薬害ヤコブ病問題を考える議員の会」会長の中川昭一議員らとの会談(読売、毎日)です。
しかし、厚労省の官僚サイドでは1987年以前の被害者に対する救済を拒否する姿勢を崩していません。大きく世論を盛り上げて、全被害者の即時救済を勝ち取ることが必要です。
● 2月20日(水)
厚労省前座り込み行動
10:00-11:00 オープニング
11:00-11:30 荒馬座(太鼓含む)
11:30-11:50 清水正美(歌+アコーディオン)
12:00-13:00 昼宣伝
13:00-13:30 荒馬座(太鼓含む)
15:30-16:00 本日のまとめ
● 2月21日(木)
厚労省前座り込み行動
10:00-11:00 オープニング
後藤・松本(日本フィル)
12:00-13:00 昼宣伝
15:30-16:00 本日のまとめ
● 「ようやく山頂が見えてきた」
2月22日、東京と大津の裁判所は被害者全員の救済を認める和解案を提示しました。国の回答は3月5日には出されると報道されています。
解決に向けて大詰めを迎えています。国が本当に責任を認めて謝罪するまで、支援の手をゆるめることができません。
3月中には、次々行動提起がなされますが、みなさんのご協力をお願いします。
● 2月22日(金) 【緊急追加!!】
厚労省前座り込み行動・和解案報告集会
12:00-13:00 昼宣伝
13:00-15:00 座り込み
15:00-16:00 和解案報告、決起集会、記者会見
● 2月25日(月) 【緊急追加!!】
厚労省前宣伝・要請行動 (情勢により、変更があります)
12:00-13:00 昼宣伝
14:00- 国会議員への要請行動
● 2月27日(水) 【緊急追加!!】
厚生労働省前宣伝・申し入れ行動 (情勢により、変更があります)
12:00-13:00 昼宣伝
14:00- 厚生労働省への申し入れ行動、東京地裁
● 2月28日(木)
8:45〜9:45 東京地裁前共同宣伝行動
(大気訴訟、新横田基地訴訟原告らとともに)
● 3月3日(日)
「薬害ヤコブ病全面解決」大津集会 13:00−16:00
● 3月6日(水)・7日(木)
厚生労働省前宣伝行動
12:00-13:00 昼宣伝
● 3月9日(土)
薬害ヤコブ病問題緊急シンポジウム(東洋大学)
● 3月13日(水)・14日(木)・15日(金)
厚生労働省前座り込み(10:00−16:00)
14日 12:00〜12:40 人間の鎖
● 厚労省前要請行動
和解案に応じる方向を、原告・被害者すべてが表明しました。しかし、和解金以外の点は、これからの交渉の課題として残っています。11項目の統一要求書の課題が、勝ち取れるまで追及の手をゆるめることはできません。
和解案の中でも「和解金による救済を補完するものとして原告らが求めるその他の事項(ヤコブ病患者の医療,療養・看護,福祉に関する措置,被告らの謝罪の措置,再発防止策等)」は「なお継続して協議する」とされています。
薬害ヤコブ病即時全面解決に向けた山場をむかえています。
ぜひ、行動に参加してください。
● 3月18日(月)・19日(火)・20日(水)
厚生労働省前昼宣伝(12:00−13:00)
● 3月25日(月)
和解期日
● B.ブラウン社への要請メール作戦
B.ブラウン社に対して、早期に解決を求める要請メールを送る運動が進んでいます。メールの文案を紹介します。